山小屋日誌 prologue

  • 1日 国際交流のつどいイベント準備日


つどいメンバーの渋谷さんにより山小屋バイトの存在を知った。
早速家に帰って検索。
行きたい日にちピッタリな小屋を発見!

[白根御池小屋]
期間 7月上旬〜10月中旬
即日〜8月20日頃まで
年齢 20〜40才くらいまで、
職種 調理、接客、清掃など、山小屋業務全般
募集人員 長期:男性1名
短期:男女各2名
日給 8000円〜10,000円 食費不要、交通費実費支給
その他 短期:7月上旬〜8月末など。または週末のみ。繁忙期10日間程度の方も大歓迎です。

http://outdoor.geocities.jp/shiraneoikekoya/

お給料のことも何も考えずに期間だけで選び、
そのまま受話器を手に取って働きたいという旨を伝えた。









  • 2日 国際交流のつどい本番


朝の準備をしてるときに電話。
特に何にも聞かれずに採用。
え、こんなんでいいの?と思ってしまう私。


"急だけど明日から来てくれる?"

私もそのつもりだったけど…

その一言で私の山小屋生活は始まった。



イベント終了後、大急ぎで登山用の買い物。
運良く登山靴は家にあったので、登山靴用の靴下、服、雨具を用意。
これ、山登り究極の最低限。笑

その日はイベント打ち上げに出たのち、
荷造り終わんねー終わんねーって早くから半べそ。
深夜3時まで荷造りは続いたのでした。



ちなみに渋谷さん曰く、山小屋の日給というのはだいたい\6000〜…。
御池小屋はやけに日給がいい…。
そして標高。
初めての登山なのに2300m台。
高山病にはならなくとも、体調崩してしまうかもしれない…とのことでした。
今更不安は募る…募る募る募る…。

果たして私は山小屋で上手く生活していけるのでしょうか…。